2016年03月29日

「万博鉄道まつり2016」に出展! Part.3 続・レイアウト紹介編

「万博鉄道まつり2016」に出展! Part.1Part.2の続き。

航海長さん島の横付近から展開されているのが、
珍しく長編成が走り周るゾーン。
大きな貨物ヤードや車両基地からスタートし、ながーい線路を通って
折り返して戻ってくるルートが設定されています。
珍しい平面展開ですが、見どころがたくさんあって楽しくできています。
このルートの担当は、「学プラ」メンバーやみどりくん。

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まずは巨大ヤードから。圧巻です。
出発を待つ長編成のブルートレインや貨物列車、コンテナ群に加えて、
この情景をさらに盛り上げているのが、「Tublock(チューブロック)」のプラント工場!
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タキ(タンク車)が似合います。素晴らしい。
Part.2で紹介したように、ブロックとして様々な形が作れるのも楽しいのですが、
レイアウター的にはやはりこういうリアル工場・プラント再現系が魅力。
プラレールとの相性もかなり良いのがわかります。
今後発売された暁には、臨港線的な情景の表現にチャレンジしたいところ。

機関庫もありました。昔の転車台がレア!
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巨大ヤードの隣には、新幹線車両基地。
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欲を言えばもう少し有効長が欲しかったのですが・・・(笑)
「車両基地」用レールを使ってこんな風に並んでいるとかっこいいですね。
新幹線は、大阪万博が開催された時代の象徴でもある「0系」が走り回っていました。

車両基地を出た線路は、新幹線の高架(全線高架!)と
貨物&ブルートレインとが並走しながら、長い直線区間へ。
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連続エクストラドーズド橋がかっこいい。

その先で、こちらも注目の「BRIO」島をかすめます。
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「海外製の木でできた鉄道のおもちゃで、手転がしで遊ぶ」ぐらいの
イメージしかなかったのですが、驚くほどの進化を遂げているBRIO。
鉄道にとどまらず、車や飛行機など様々な乗り物が展開されていたり、
情景部品・パーツも豊富で、なんと車両は電動で動く!
そして木製ならではの優しさと可愛らしさがまた良い。俄然興味が湧いて・・・買ってしまいそうです。

BRIO等の脇にはトミカタウンと、
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学プラメンバーによる「大阪駅(梅田)周辺」を模した巨大駅。
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坂レールを使った大阪駅の巨大屋根、Uターンレールを使ったHEPファイブの観覧車、
高架曲線レールを使ったヨドバシカメラの再現などが秀逸。
思わず唸ってしまう、柔軟な発想が素晴らしいです。来場のお客さんにも大ウケ!

そして線路は「どきどきマウンテン」が並ぶ山岳エリアへ。
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「どきどきマウンテン」周辺には、プラレール&トミカ関連の情景パーツを使って
細かな情景が作りこまれており、これらも学プラメンバーの作。

山と山の間を抜ける新幹線の高架と、背後に見える赤い連続ガータ橋、通称「餘部」。
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その先で再びBRIOとのコラボゾーン。
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BRIOの「モノレール」が可愛らしくてツボ。
この可愛らしさでこの坂を電動で登るんです。健気に走る姿がいい・・・

このゾーンで、新幹線・在来線ともに折り返して、再びきたルートを戻っていきます。
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最後に再び全景を。
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特に開催2日目の3/20(日)は大盛況で、あまりの混雑ぶりに一時入場制限がかかったほど。
最長1時間ほどの待ち列ができていたようです。
そのタイミングでお越しいただいた方には申し訳ありませんでしたが、
逆にそれだけ見たいと思っていただいて、とてもありがたく感じました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

そして設営・撤収にご参加・ご協力いただいた、
ぺたぞうさん、ちびぺたさんをはじめ、航海長さん、たっくんぱぱさん、
寅さん、トミプラ君、そーなん君、比山さん、わかばさん、みどりくん、さわさん、ときさん、
学プラから、ユッキーさん、暁さん(あとの方がはっきりしないのですが、
ほくとさん、かいなんさん、狂夜さん、であってたでしょうか?)
こうたママさん、高宮さんご夫妻、そして小武さん、ベンカンさん、運営関係者の皆様。
本当に、ありがとうございました。
3日間、いろいろと大変でしたが、一緒に作ったレイアウトをたくさんのお客さんに見ていただいて、
喜んでもらって、とても嬉しかったですし、楽しかったです!

また来年も、できるといいな。
posted by じゅん at 00:33 | Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年03月26日

「万博鉄道まつり2016」に出展! Part.2 レイアウト紹介編

「万博鉄道まつり2016」に出展! Part.1の続き。

当日を迎え、開場前の時間でどうにかレイアウトは完成。
過去最大サイズのレイアウトが出来上がりました。
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開場入ってすぐのメイン島から、ご紹介していきます。
まず来場者を引き付けるのが、「トミカシステム」の塊、今回の名前は通称「六甲山」。
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前日、自分の島を作り終えたあと、再びトミプラ君とのコンビで一心不乱に建てた山。
電動スロープを身長をゆうに越える6個〜8個の高さに積み上げたものを4ブロック作り、
1ブロックで完結しているものもあれば、複数のブロックに跨って走るものもあり・・・という
複雑な山ができました。というか、複雑すぎてメンテナンスが大変だったのと、
時間に追われながら作ったせいか道路がちゃんと嵌っていなかったりで
なかなかうまく走らなかったのは反省点。次に生かします。

このトミカシステム山の中にも実はプラレールの線路がしっかり通っていて、
その線路が続いて通るのがおなじみの「ひな壇」。
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非常に見栄えがする形状で、かつ赤&青の鉄橋2色を並べたコントラストがさらに引き立たせています。

さらにその続きが大鉄橋の十字クロス。
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現行の大鉄橋は積み重ねができるように作られていて、
同じ方向の積み重ねだけでなく十字にクロスする積み重ねにも対応しているのを利用した構造です。
これは今後取り入れてみたい。
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この十字の下を「リニアライナー」が駆け抜けています。

そして十字クロスを出たレールは、「リニアライナー」と「Tublock(チューブロック)」、
「ツムツム」が集まる近未来ゾーンを抜け、往復プラレールタワーを掠めていきます。
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今回、目玉の1つだったのが「Tublock(チューブロック)」とのコラボ。
「Tublock(チューブロック)」は、円柱状パーツを組み合わせて様々な形を作る新しいブロック玩具。

Facebook https://www.facebook.com/tublock.FUN/
twitter https://twitter.com/benkan_Tublock

作っているのは、「株式会社ベンカン」さんで、
工場やプラント、身の回りの様々な場所で使用される「配管継手」を供給するメーカーさんです。
WEBサイトで製品を拝見すると、こんなかんじで、
それらがそのままブロックになっているという、とても興味深い玩具です。
現在開発中で実はまだ発売されていないのですが、特別にお借りすることができました。
お借りすることになった経緯は、こちらから。
今回、ブロック部品だけでなく作例もご提供いただいていて、そちらがまたかっこいい。
このあとの島でご紹介しますので、お楽しみに。

メイン島から会場奥へ向かって、オレンジの瀬戸大橋が架かっています。
今回はなんと43連!終点が見えない・・・(笑)
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なかなか見られない景色です。
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そしてこの瀬戸大橋に沿って島が展開されていて、メイン島の隣が私とトミプラ君で建てた島。
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オレンジ瀬戸大橋と十字にクロスしたさらに上に、水色の瀬戸大橋が架かっています。

十字クロスの接合部。
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結合部分の塊と、壁になって張り出している部分とを、
車両がぐねぐねと行き来するつくりになっています。

基本的に地元関西の車両を走らせていましたが、
中でも好評だったのが「阪急&阪神」車両の大集合。
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色んな車両が見られるバリエーションもいいんですが、
こうやって同じ車両がズラっと並ぶのもかっこいいですよね。

十字で結ばれた反対側にあるのがたっくんぱぱさん作の「グランドガイナー」島。
限られた広さのなかで、さすがのシブい仕事っぷりです。
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ラッピング車両を従えた巨大な「グランドガイナー」が走っています。

その次に続くのが、航海長さんの島。
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ボリューム感と情景の使い方、車両走行展示のバランスがとても参考になります。
長い駅や鉄橋、そしてそこを走る懐かしの(?)リニアモーターカーやスーパーひかりがいいですね。

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キャラクター列車の展示や「ドリルライナー」だらけのタワーも目を引いていました。
さすが航海長さんならでは、という感じです。

長くなりますので、次へ続く・・・
posted by じゅん at 01:32 | Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「万博鉄道まつり2016」に出展! Part.1 設営編

毎年3月に、万博記念公園で開催される「万博鉄道まつり」。
日本最大級の屋外鉄道イベントとして、鉄道ファンから家族連れまで、
8万人〜10万人の方が訪れる大きなイベントです。
「万博鉄道まつり 2016」http://2016.bantetsu.com/

昨年の様子は→ 「万博鉄道まつり」Part.1Part.2
昨年はお客さんとして見物に行ったのですが、今年はなんと、
出展社側でレイアウトを展示させてもらえることに!

イベントが「日本最大級」ならば、こちらも「過去最大級」を目指そうと、
ぺたぞうさん達をお招きして巨大なものにチャレンジすることになりました。
そのサイズはなんと、約15メートル×30メートルのスペースに、
450mm×1,800mmの机を並べること100枚分=50畳サイズ!
立体派(?)のレイアウターにとっては、前代未聞のサイズです。
さて、どうなることやら・・・ということで、前日に行われた設営の様子から。

レイアウトを作るのはここ。
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公園内にある「EXPO'70パビリオン」のロビースペース。
あらためて会場を目の当たりにして、とにかく広い・・・

朝の7:30頃から搬入を開始し、まずは搬入だけで1時間以上、
並行して机を並べて、実際レールの敷設がはじまったのが9:00過ぎ頃でした。
広いだけに時間が・・・
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ここにレイアウトを設営していく訳ですが、
いままで設営に参加させてもらった際には、どちらかと言えば
具体的な指示のもとひたすら手を動かしていくという形だったのが、
今回は自分の島をひとつ作る、というミッション。

ただ・・・
「島をひとつ自由に作ってください。ただし11段の高さでこの場所に瀬戸大橋が通って、
 さらにその2段上を十字にクロスしてもうひとつ瀬戸大橋が通るんでよろしく。」(byぺたぞうさん)
あと、(結局最終的に通らなくなったのですが、)
「リニアライナーも最後に通すんでそれもよろしく。」(by寅さん)
というお題。

つまり、何がなんでもその高さまでは建てないといけなくて、
且つリニアライナーを通すために地面は開けておかないといけない。
もっと言えば、基本的私(と、航海長さん)は自分の手持ち資材で自分の島を作りましょう、
ということになっていたので、つまり資材(橋げた)量にも限りがある、という制約のなかで、
マストな高さが決まっているという状況。これは難易度が高い・・・
しかも、いつも真似して取り入れているひな壇や「斜めレイアウト」の一畳タワーは、
クオリティの高い元祖がすぐそばにあるわけで、「何作ったらいいの・・・」と、
考えがまとまらずに途方にくれていました。

結局、見かねたトミプラ氏が助っ人で参加してくれて、2人で島を作っていくことに。
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最終的に、向かって右側の塊を私が作って、
左側のベース一畳とその周りをトミプラ君が作ってくれました。
かなり助かりました。ありがたやありがたや・・・

途中経過。
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このサイズながら、作り始めるとあっという間なのはさすが手慣れたメンバー達です。
私は自分の島に精一杯で、あまり設営途中の写真を撮っている暇がなかったです・・・

この日は結局朝7:30〜作業して、19:00頃までやってタイムアップ。
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一部の設営を残して終了。翌朝の開場前に続きます。
posted by じゅん at 00:59 | Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年03月05日

プラレールで「篠山線お別れ列車復活プロジェクト」 Part.2

さて、イベント当日、霧の朝に話を戻します。
前日に雨が降り、天候が懸念されましたが、当日は晴れ・・・なのかどうかがわからない霧。
数十メートル先が見えないほどの深い霧に包まれて、
田んぼに落っこちるんじゃないかというぐらいでしたがどうにか会場へ。
準備するうちに晴れてきて、蓋を開ければ絶好のプラレール日和になりました。

そんななか、取り出されて早速全員の注目を浴びたのがこちら。
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篠山線お別れ列車、当時のキハ17形気動車を再現した車両です。
奥側にあるのが今回のイベントを主催した「チームリボーン篠山線」の代表、松本さんが
「東海型急行列車」から改造したもので、
手前がMokeさん(@moke_karasu)&空転さん(@Kuten_W)の設計&製作合作による車両。



お2人の技術が詰まった傑作です。見る人はみんな、ただただ感嘆。
松本さんの方も味があっていいなぁと思いますし、
どちらも愛情が詰まった一点物であることに変わりなく、素晴らしいです。

さて、そうこうするうちに参加者の方が集まり出して、レールの敷設が開始。
並行して、我々に与えられたミッションは、篠山線の駅を再現していく、という作業。
1kmにただ直線を並べるのでなく、その間に篠山口から福住までの駅を再現していこうというものです。

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と言っても、篠山線の駅としてはそんなに難しいものはないので、
福知山線の篠山口駅がうまく再現できるかがカギ。

そーなん(@SonanLine)君と2人で、配線図を見ながら篠山口駅を作っていきます。


途中、当時を知る地元の方からアドバイスを受けつつ、どうにか形になりました。

スペースの都合やアドバイスを受けて一部少し簡略化したところがあるほか、
1kmを走ってきてそのまま折り返せるように、というオーダーに基づいてループ線を入れて、完成。
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そして振り返ると、すごい勢いで線路がつながっていて、あっという間に1kmのレール敷設が完了する勢い。
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夢中でレールを繋いでいくちびっ子パワー恐るべし。

それにしても、1kmに渡って続くレール、これはこれで圧巻です。
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一応途中駅なども。「篠山」駅と「八上」駅。
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そして1kmを歩いて始点/終点となる「福住」駅側へ戻った頃には、車両も設置されてご覧の人だかり。
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すっかりレールも繋がって、あとは出発式を待つばかりです。
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ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、この日は全国紙/地方紙の新聞社だけでなく、
全国ネット/関西ローカルのTV局も取材に来ていて、話題として注目度の高さが窺えます。
ちょうど、主催の松本氏が取材を受けているところでした。

スタート時間が近付くにつれ、どんどん人が集まってきます。
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実際どれぐらいの人が来てくれるんだろうと思っていましたが、なかなかの盛況ぶり。

この日限りの沿線1kmに渡って人が集まり列車を待つなか、いよいよ出発!
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この視点で見ていると、まるで本物が走っているようです。
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走り出したら、あとは見守るのみ。
大勢の人に応援されて走る様子を、遠くから眺めておりました。
往復2時間かけて列車は2kmを走りきり、無事にゴール。

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全長1kmのながーいプラレール。
色んな人の夢が叶った、いいイベントだったなぁと思います。

これをきっかけに、「廃線跡でプラレール」ブームが起こると楽しいですね。
その時は、ぜひともまた協力に駆けつけたいと思います!
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イベントの詳しい様子は、地元篠山市でWEB制作等を行う企業「株式会社いなかの窓」さんの
「丹波篠山まめつーしん(まめつー)」でどうぞ。
なぜ「篠山線お別れ列車復活プロジェクト」はここまで盛り上がったのか
なぜ「篠山線お別れ列車復活プロジェクト」はわずか2ヶ月でプラレール5000本達成に至ったか
posted by じゅん at 17:34 | Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プラレールで「篠山線お別れ列車復活プロジェクト」 Part.1

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2月28日、早朝。兵庫県篠山市の霧に包まれた農道にて・・・

遡ること約2か月。
44年前に廃線となった国鉄篠山線を、プラレールで再現しようとしている人たちがいる
というニュースを目にして、「楽しそうだなー」なんて思っていたら、
ほどなくして一畳プラレールのぺたぞうさんから連絡が。
「篠山線、協力することになったので一緒にどうっすか!」
「もちろんですとも!」と、二つ返事で参加表明をしたのでした。
廃線跡でプラレールなんて、わくわくするじゃないですか!

篠山線は福知山線の「篠山口」から山陰本線の「園部」までを結ぶことを目的に計画された路線で、
1944年に「篠山口」から「福住」までの17.6kmが開業。
「福住」から「園部」までの区間は、1945年に終戦を迎えたことにより建設が中止されたため、
1972年に廃止になるまで、篠山口から福住までの地域輸送を担っていました。
ただし、園部への速達性を重視したために篠山市街地を通らないルートだったことが災いし、
利用は低迷。廃止に至る、という経緯を辿ります。

廃止後、廃線跡は大部分が道路に転用されており、今回のプロジェクトはその一部区間、
農道に転用された「八上ストレート」と愛好家が呼んでいる区間の全長1kmに渡ってレールを繋ぎ、
1972年廃止当時の「お別れ列車」を再現しよう!という企画です。
もちろん主役は地元の方々なので、我々はあくまでお手伝い。

せっかくの機会なので、まずは予習がてらに篠山線の廃線跡を航空写真で辿ってみましたので、
記録も兼ねてご紹介しておきます。

左が航空写真のみ、右側はわかりやすいように線路(跡)に赤線をひいています。

まずは「篠山口」駅付近からひとつめの「篠山」駅にかけて。
福知山線から分岐して、ほぼ一直線に東へ向かっています。
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「篠山」駅付近。線路跡地は現在の県道306号線になっています。
「北」交差点付近が篠山駅跡地で、現在は集合住宅が建っています。
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線路はそのまま東へ延び、今回のイベントが開催された「八上」駅付近のストレート区間へ。
篠山市では大規模な農地改良事業が行われたようで、整形で大きな農地区画が整備されています。
その過程で廃線跡の跡形もない部分もありますが、八上ストレートあたりは直線区間が幸いして
区画割りの基準になったようで、そのまま農道へ転用されています。
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現在は国道372号線となっている「丹波日置」駅付近からは篠山川沿いにいったん北へ。
「八上ストレート」と並んで、廃線跡らしい面影が残っている区間です。
県道543号線沿いに橋台が残されている場所もあるようです。
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「村雲」駅付近。跡地は県道543号線です。駅構内だったと思われる敷地には、
ビニールハウスが並んでいます。
線路はその先で終点「福住」方面へ向かって南下しています。
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そして終点「福住」駅へ。南下していく区間では農地改良によって線路跡はほとんど失われていますが、
一か所だけその面影を残す短いカーブ区間があるのがわかります。
そして山すそを通って、再び国道372号線へ。
「福住」駅付近には駅前通りの名残を思わせる幅が広い道路と、
駅があったことを示すモニュメントが残されています。
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ということで、篠山線の廃線跡を把握してイメージを膨らませつつ、
いよいよ当日を迎えたのでした。
さて、果たしてレールは足りるのか!?列車はうまく走るのか!?
当日の様子は次の記事で。
posted by じゅん at 13:00 | Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする