プラレール博では今後の新製品がいろいろと公開されていましたが、
最近発売になった話題の製品や、廃盤品をいろいろとゲットしていましたので、まとめてご紹介。
まずは新製品から!

・すみっコぐらし山手線ラッピングトレイン
・JRKYUSHU SWEET TRAIN 或る列車
・KF-02 JR四国 「鉄道ホビートレイン」 プラレール号
の3種類!
特に気になる、或る列車とホビートレインを早速開封。

「ななつ星」に次ぐ、九州で10番目の観光列車として走りはじめた「或る列車」。
ななつ星にも負けない豪華な車内で、九州の食材を使用したスイーツコースを楽しめる列車です。
まず目をひくのはその黄金色に輝く車体。事前の画像ではまさに実車通りの金ぴか!でしたが、
発売された製品はちょっと色が薄くなっちゃったかなー、という感じ。
でも雰囲気はばっちりです。黒と金であしらわれた、細かい唐草模様もいい感じ。

2両目にはプラキッズが乗ります。テーブルにはスイーツが。


新しいタイプの台車構造。
一部の貨車などで採用されていた、小径の車輪がついています。
見慣れないのでまだ違和感もありますが、今後増えていくのでしょうか。
次は「四季島」でも採用されているようです。
続いてはホビートレイン「プラレール号」。

JR四国のキハ32形というディーゼルカーを、0系新幹線を模した形に改造してしまったという、
実車の登場時からコンセプトと一度見たら忘れられないビジュアルで大きな話題となりました。
当初は「海洋堂ホビートレイン」として海洋堂とのコラボで走っていましたが、
2013年から「鉄道ホビートレイン」として走っています。
2017年3月からは、車内の展示をプラレールに一新し、プラレール号として運行。
よもやプラレール化か!?と期待されていたところ、ようやく満を持しての発売となりました。
実車でいうところの全面窓が黒く塗られていないのは、“あえて”でしょうね。

気になる後ろ側。他車との連結を考慮して、こちらはもとのままの平たい顔。
それでも、団子鼻とヘッドライトが描かれていて、とぼけた感じの顔に笑ってしまいます。
サイドビュー。


次はこちら。

・ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ ライト付東京メトロ銀座線 1000系
・京急新1000形 KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN
京急イエローハッピートレインの方は、車体側面扉を「シルバー」から「イエロー」に
塗装を更新した姿を再現したもの。つまり、前に買ったものとの違いは扉の色(と種別・行先)だけ・・・
これで、買うのか・・・?と迷ったものの、違いがあるなら買わねばなるまい、と購入。
銀座線は2012年11月に発売された「銀座線ダブルセット」に入っていた1000系の再販ですが、
屋根上のクーラーなどの塗り分けが若干省略されているようです。
お次は中古で手に入れたものたち。
といっても、いずれもセット品バラシの中袋未開封状態で売られていたので、実質新品。
ひとつめがこちら。東武スペーシア。


カラー変更前の通常品?と思いきや、「鬼怒川温泉」行きのシールが貼られていますので、
「スペーシアきぬがわ号&485系日光号ダブルセット」(2006)のものでしょうか。
「東武鉄道スペシャルセット」や通常品は行き先がなかったように記憶しています。
485系日光号は
2年ほど前に入手していたので、これで揃ったのかな。
ふたつめ。E231系 常磐線。


2015年にプラレールショップ限定で発売されたもの・・・ではなく、
「JR東日本スペシャルセット2」(2003)に入っていたもの。
見分けるポイントは、新メカボックスか否か、行先表示、帯の色あい。
ショップ限定品は行き先が「品川」行き、帯も色が明るめでハッキリしています。
みっつめ。E531系。


こちらも通常品?と思いきや、「常磐線スペシャルセット」(2007)のものですね。
単品販売の通常品は、中間者が2階建てのダブルデッカー車になっていて、
平屋の中間者はこのスペシャルセット品のみ。割とレアもの。
先日のサウンドE501系に続いて、図らずも常磐線が充実してしまいました。
しかしまぁ、どこのお店とは明かせませんが、
十年以上前のセット品のバラシが新品で出てくるっていうのはなかなか謎深い・・・