
今のところなぜか家電量販店のジョーシンのみで販売です。
ある日なんの前触れもなく予約受付が開始され、半信半疑なのをよそにあっさりと本日発売。
ちなみに、プラレールの公式サイトでは商品ラインナップのページにひっそりと掲載。
https://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/lineup/sharyou/index.htm
こちらには2019年夏発売予定とあります。謎です。
ともかく今はジョーシンで売ってます。
plarail_jun2014 / じゅん
買いに来た。全店合計で2000個限りだそうな。先行販売的な感じかな。今までにないパターンでよくわからない。 https://t.co/tn51jD33Qb at 12/15 18:45
ジョーシン全店で2000個とあるものの、特に限定とうたわれている訳でもないことと、
基本的に小売り事業者の限定品というパターンはプラレールの場合(少なくとも最近知る限りでは)無いので、
今後(2019年夏頃?)一般販売されるものと思われますが、
関心ある方はひとまず押さえておくのがおすすめかと。遠方の方は、通販もあるようです。

ということでひとまず中身。
基本的には現行品(通常ラインナップ)の『S-59 京阪電車 10000系きかんしゃトーマス号』と同じで、
バリエーションということになるでしょうか。
元がラッピング車体をシール表現しているものなので、ノーマルカラーになっても車体はシール。
最近のSCシリーズも然り、否定的な声も聞かれますが、個人的にはそんなに気にならない派です。

逆にモールドでは再現できないところまで細かく描きこまれているのはいいかもしれません。

S-59のトーマスラッピングバージョンとの比較。
ラッピングはどうしても絵の配置と車体とのバランスがありますが、ラッピングから解放された分、
扉や窓のサイズとバランスが変わっているのがわかります。
そのため、ラッピングバージョンと並んだ時の統一感はやや薄れてしまうかもしれません。

行き先は変更なし。枚方市⇔私市の交野線仕様。
10000系は主に京阪電鉄の交野線・宇治線で運用されているほか、一部は本線でも走っていますので、
欲を言えばバリエーションが欲しかったかも。
ところで、実は以前から我が家にはノーマルカラーの10000系がいました。

以前、彩都の運転会の時に、遊びにきてくれた空転さんが持ってきてくれたもの。
plarail_jun2014 / じゅん
RT @Kuten_W: そういえば突貫で作りましたね…じゅんさんにプレゼントしてきましたが、今日で用済みのようですw https://t.co/122VRGmFKn at 12/15 21:53

これからどちらも現役で活躍してもらいます!

京阪電車は10000系がトーマスラッピングのバリエーションがたくさん出ていますし、
過去の3000系、8000系に加えて8000系はプレミアムカーバージョンが事業者限定で発売中。
(ほとんどトーマスではありますが)関西私鉄の中ではたくさん出ている方ですね。
この間、アーバンライナーnextがぼくもだいすき!シリーズで再販されましたが、
関西私鉄ネタがもう少し続くことに期待したいです。